Theo Wanne(セオワニ)DURGA3 METAL 購入

2018年にStandard Jazz用にTheo Wanne GAIA2を購入。
その後、フュージョン用に、Theo Wanne DURGA3を購入。
DURGA3はハードラバーながらパワーと
フュージョン向のサウンドが楽しめる。
しかも、正確な造りからか音の安定度は抜群。
結局、GAIA2は殆ど使わずに、DURGA3ばかり
約1年近く使ってきた。ライブでも威力を発揮。
確かにいい音なのだけど、どうしてもMetalサウンドと
パワーが忘れられない。
もともとDUKOFFのサウンドが好きで
DUKOFFばかり使ってきた。
ただ、DUKOFFはどうも合わない感じがしていて
Theo Wanneにしてしっくりした。
そのときたまたまDURGA3にMetalがあることを知った。

楽天やAmazonでDURGA3をチェックしたらピカピカの金。
ちょっとなあ・・・
そんなとき、たまたまサーチでひっかかったSax Fun
写真を見ると、楽天やAmazonのものとはかなり違う。
艶消しの金、しかもリガチャーの固定溝穴が5つ。
早速、問い合わせた。
求めている音質や、出したい音のサンプル動画の
URLをはって問い合わせた。
そしたら、とても丁寧で的確な返信が即座にあった。
回答しているお店の人の頭の良さが分かる文章だった。
今使っているDURGA3の音に対してよりエッジが効き、
メタルライクなサウンドがプラスされるが、
音は太く、パワフルとのこと。
FIREというエントリーモデルも面白いとのコメント。
動画の音を聴き比べ、自分の口にマッチしている
ハードラバーのDURGA3のメタルということで安心感も高い。
対応してくれた方をすっかり気に入ってしまい、即、注文。
やっぱりTheo Wanneだよな・・・

ついでにSilversteinのオムニキャップも注文。
Theo Wanneのマッピは普通のキャップが使えない。
このオムニキャップはそんなマッピでも使える。

待ち遠しい土曜日がやってきた。
午前中に到着。
ドキドキしながら箱を開封。

リガチャーの固定ネジ用の
ドライバーも付属。

リガチャーのポジションは5か所。
ハードラバーのDURGA3はリガチャー
の装着に結構難儀することがあった。
なので、固定溝穴があり、しかも5か所。
リードの装着が滅茶苦茶楽。

美しい。工芸品の域。
早速音を出してみた。

パワーがある分、より唇の力を抜くことができる。
なので、ハードラバーよりも倍音が沢山出る。
しかも、Metal独特の響き。
心配していた唇との相性もDURGA3のハードラバーと
殆ど変わらず、ばっちり。
軽く吹いても響きのあるいい音が出るので
ついついはしゃいで拭きまくってしまった・・・
とうとう求めていたマウスピースに出会えた!

オムニキャップ(Mサイズ)を装着。

なかなかいい。

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