便利小物 TC HELICON リバーブ & EBL 9Vバッテリ

セッション大会で知り合ったアルトの人が
アタッチメントを使っていた。
スタジオのミキサーに搭載されているリバーブでは不足。
それが彼がアタッチメントを使う理由だった。

サックスに使うならボーカル用かなと、
以前、レキシコンのMX400XLを買ったけど
電池駆動じゃないし、
普通のラックマウントサイズなので、
持ってくのはなあ・・・とスタジオにしても
ライブにしても買ってから一度も使ったことが無い。

物は試しということで、
TC HELICONの製品を買ってみた。
ネットで18000円前後。
バッテリー駆動の説明を読み間違えてた。
9Vの四角いバッテリーではなく、単3の4本使いだった。
これにはがっくり・・・せっかくEBLの9Vバッテリ買ったのに・・・
しかも電池蓋の開閉にプラスのドライバー。
あとはACアダプタ駆動。これがまた失敗。別売。
気を取り直して音質チェック。

SD SystemのOutputから
TC HELICONのリバーブのInput(Mic)に接続。
更にTC HELICONのOutput(Out)からアンプに接続。
電源スイッチオン。

サックスを吹きながら、つまみ調整。
つまみは、Echo、Reverb、Correctionの3つ。
更に、Toneスイッチとエフェクトオンオフのフットスイッチ。
Correctionは音のピッチを自動調整するためのもの。
ToneスイッチはToneの補正をするためのもの。

Correctionを使うと音が金属的な音になってしまう。
とりあえず、エコーとリバーブをいじってみた。
結果、エコーはしぼり気味、リバーブを多め
という調整がしっくりきた。
音質はなんか?な感じだが、とにかくスタジオで
使ってみないとよく分からないなというのが正直な感想。
13日のスタジオ練習で試すことにした。

SD System用にEBLのバッテリーとチャージャーのセットを買った。
ネットで3000円くらい。

というのは、9V電池が手軽に買えないし高いからだ。
スタジオで買うと普通に400円とか500円とられるし、
わざわざホームセンターに行って500円近くだして買う。
EBLのセットはバッテリーが更に1個おまけがつき、6個。
それにチャージャーがついていて3000円。絶対お得。
しかも、容量が大きいのでもちがいい。

USBでもACコンセントでもOK。
充電が完了すると赤ランプから緑ランプに変わる。
SD Systemは電池が切れるとアウトなので
SD Systemに入れている分以外にフル充電した
ものを1個は必ず持ち歩くようにしている。

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